2019.07.16更新

ジャックス債権回収サービスからの請求書!取るべき対応策とは

ジャックス債権回収サービス株式会社とは、東京都品川区に本社を構える債権回収会社(サービサー)です。
ジャックスやニコス系の滞納や未払い債権の回収業務を行っている会社で、請求書を無視し続けると裁判訴訟や差し押さえをされてしまう可能性があります。

とはいえ、返済のためのお金を用意するのが難しいこともあるでしょう。そのようなときに裁判を起こされないためにはどのように対処すればよいのでしょうか?

今回は、ジャックス債権回収サービスの概要と対処法について解説します。

ジャックス債権回収サービス株式会社ってどんな会社?

ジャックス債権回収サービス株式会社は、特定の企業の債権回収(未払いの代金請求)を行っている会社です。

基本的な概要をまとめますので、ジャックス債権回収サービス株式会社から請求書が到着して困惑されている方は参考にしてください。

ジャックス債権回収サービス株式会社とは

ジャックス債権回収サービス株式会社は、クレジットカードなどで有名なジャックスグループの債権回収株式会社です。

ジャックス債権回収から届く請求書の一例

  • ジャックス
  • NICOS(ニコス)カード
  • 日本信販

上記のいずれかで滞納が場合に、ジャックス債権回収サービス株式会社から「ご案内」が届くことがあります。これらの会社の滞納がないかまず心当たりを考えてみてください。

ジャックス債権回収サービス株式会社の基本情報

ジャックス債権回収サービスの企業情報は以下の通りです。

会社名:ジャックス債権回収サービス株式会社
住所:〒140-0002 東京都品川区東品川四丁目12番1号 品川シーサイドサウスタワー17階
電話番号:03-6327-3902

ジャックス債権回収サービス株式会社からの請求方法

ジャックス債権回収サービス株式会社は、電話や郵送、訪問などにより未払いの代金の請求を行います。

この時、一部でも支払いを行ったり支払方法について相談したりすると、万が一時効が成立している場合でも時効が中断してしまい時効が援用できなくなってしまいます。借金や未払いの支払いは、元々最終返済日から5年経過すると時効が成立し、帳消しにできる可能性があるのですが、それができなくなってしまうということです。

時効援用についてはこちらにて詳しく解説しています。少額を支払ったり、「返済を少し待ってほしい」と依頼したりするだけでも時効期間がリセットされてしまいますので、慎重に対応する必要があります。

ジャックス債権回収サービス株式会社になりすました架空請求に注意

ジャックス債権回収サービス株式会社や類似の名称を名乗って架空の請求をしてくる悪徳業者があります。

以下の点に注意しましょう。

  1. 050」から始まる電話番号はジャックス債権回収サービス株式会社では使用されていません。
  2. クレジットカード利用以外の動画視聴やコンテンツ利用料の請求はジャックス債権回収サービス株式会社では行っていません。

これらの連絡を受け取ったら、無視するか最寄りの警察に届け出てください。

ジャックスやニコス系の支払いで延滞が生じてしまうと、ジャックス債権回収サービス株式会社から請求が届くんですね。

悪徳業者もいるので注意が必要ですが、心当たりがあるならそのままにしておくと大変危険です。早急に対応しましょう。

対応って何をすればいいんでしょうか?

では対応方法を次の章で解説します。

ジャックス債権回収サービス株式会社から請求書が届いたら・・・

ジャックス債権回収サービス株式会社から請求書が届いた時の対応について解説します。

ジャックス債権回収サービス株式会社から請求書が届いたら・・・

ジャックス債権回収サービス株式会社からの「ご案内」(他に「譲受通知書」、「債権譲渡のご案内」など)から通知が届いて、料金の滞納や未払いに心当たりがある場合、どのような対応ができるでしょうか?

考えられる方法は二つ、時効援用もしくは任意整理です。

対応①
時効援用手続きをする

時効援用とは、借金や代金支払いに関して認められている時効のことです。

最終の弁済から、5年(もしくは10年)以上経過していれば、時効を援用して支払い義務をなくすことができます。時効期間が経過している場合、まず時効援用での解決を目指しましょう。

時効期間は、裁判訴訟や差し押さえを起こされたり、債務の承認(代金の一部を支払ったり、支払いの相談をしたりすること)をしてしまったりすると時効期間が中断(時効が振出しに戻ってしまい時効が成立しなくなること)してしまいます。
安易に直接連絡を取らずに慎重に対応しましょう。

また、時効期間が経過しても援用手続きをしなければ時効は成立しません

自身で時効援用通知書を作成して相手方(ジャックス債権回収サービス株式会社)に送付するか、弁護士・司法書士・行政書士の法律事務所にサポートを依頼するかどちらかで手続きができます。手続き方法はこちらで詳しく記載しています。

時効援用サービスを行っている専門家は書面の作成から発送まで行っています。こういったサービスを活用するのもひとつの手です。

対応②
任意整理をする

時効の条件を満たしていない場合は、任意整理を検討しましょう(時効の条件についてはこちらに記載しています)。

任意整理とは、債権者と交渉をして借金を減額したり、無理のない月々の負担額を設定したりして借金の総額を減らす手続きです。ただし、任意整理の場合は相手方(今回のケースではジャックス債権回収サービス株式会社)の承認が必要です。

専門的な法律知識が不可欠なため、弁護士や司法書士に相談をして手続きを進めてください。任意整理は早ければ早いほど交渉がスムーズに進みやすいので、できるだけ早急な相談が解決のカギとなります。

まとめ

ジャックス債権サービス株式会社はジャックスやニコスの滞納・未払いがあった時の債権回収会社です。

請求書や案内が届いたら、後回しにしたり放置したりせずに早急に適切な対処する必要があります(ただし、同社を名乗る架空請求業者に注意してください)。

対応する方法は、時効援用手続きもしくは任意整理です。いずれの方法をとる場合でも、確かな法律知識が必要ですので弁護士・司法書士・行政書士の事務所に依頼すると安心です。

時効援用については借金をゼロにできるチャンスを逃さないためにも、専門家や時効援用サービス事務所にお早目にご相談ください。