2021.07.08更新

家賃は消滅時効の対象?

・時効ってどこまでが対象なの?
・金額によって基準があるの?家賃は対象なの?

過去にした借金で返済が滞ったまま5年以上が経過してるけどこれは時効制度の対象なのか
と悩んだままさらに月日が経過してしまったという人はいませんか?
今回は時効援用の対象になるものについてお話したいと思います。

時効の対象って?

2020年3月以前にした借金については、返済をしていなくて且つ時効の中断が行われていなければ
5年経過で時効が認められるんですよね?

その通りです。2020年3月以降の場合は債権者(お金を貸した側)が権利を行使できることを知ってから5年なので
変わらず5年以上返済が無ければ時効が成立していることになります。

時効制度の対象になっていない借金というのはあるのでしょうか?

権利の上に眠るものを法は保護しないので、時効条件を満たしている借金にこの分類はダメというような制限はありません。

権利の上に眠るものを法は保護しないというのは・・・?

利の上に眠るものというのはこの場合、債権者を指します。
お金を返してもらえる権利があるのに相手にそれを働きかけなかったことを権利の上に眠っていると表現されています。

法は保護しないというのはそのままの意味で、権利を放置している人に対して法は擁護しませんという意味です。

なるほど、つまり、いつまでもお金の返済を催促しないで権利があるから大丈夫とのんきにしている人は法で守りませんということですね。

その通りです。このような考え方から時効制度が出来たとも言われています。

時効の条件を満たしていれば、どんな借金でも時効援用できる
→ローン、家賃、携帯の支払いetc…

自分の借金について相談したいけど、知り合いには言えないという方必見です。
時効援用のスペシャリストが相談に乗ってくれます。
相談は無料なので是非お問合せしてみてください。

時効援用するには?

以前にも記事にしたことがありますが、時効というのは借金を払わない意思を主張、つまり時効援用を行ってそれが認められて初めて借金が0になるのです。
時効援用を行うにはいくつか条件があります。
まずは下記の内容を満たしていることが絶対条件になります。

  • 最後の支払い(あるいは請求書の支払期日)から5年or10年が経過しているか否か
  • 時効の中断が発生していないか
  • ※時効の中断とは、債権者から債務者に対する裁判訴訟や財産の差し押さえ、
    債務者から債権者への請求額の一部支払い、支払い方法の相談などによって、時効期間がリセットされてしまうことです。
    時効の中断についてはこちらで詳しく解説しています。

    上記の条件を満たしていれば時効援用の手続きに取り掛かることが出来ます!
    ここで注意が必要なのは時効の条件を満たしていない状態で時効援用を申し出てしまうと時効の中断を招く危険性があるので、十分に確認しましょう。
    また、自分で確認ができないという場合は時効援用サービスなどの専門家に相談しましょう。

    条件を満たした後の手順についてはこちらで説明をしておりますのでチェックしてみてください。

    まとめ

    法というのは権利の上に眠るものを保護しない
    時効の権利は借金をした人に平等に振り分けられている権利なのです。
    これをきっかけにあなたの借金を0にしませんか?

    現在、時効に関する法の改正について議論が重ねられています
    本当に時効は必要なのか、撤廃した方が良いのでは?というような声が多く上がり、
    近いうちに時効制度が無くなってしまうかもしれません。
    そうなってしまっては、あなたの借金が無くなるチャンスはもうなくなってしまうかも…?
    そうなる前に時効援用を行いましょう。