やめられない借金、これから立ち直るには?
・ギャンブルを追い続けて、借金が増えるかぎり…
・ストレス発散でショッピングをしていたら請求書だらけ!
・借金をしたら、金銭感覚がくるってしまって借金がやめられない
ギャンブルや”爆買い”など…
お金に関するトラブルが相次いでいます。
今回は”やめられない散財癖や借金に関してお話ししていきます。
目次
実は近くに借金の種が…

「借金がやめられない」ってそんなことあるんでしょうか?

意外とあるんです。

たとえば、今皆さんが持っているクレジットカードには
「ショッピング」と「キャッシング」の機能があります。
ショッピングは加盟店のお買い物の際に、後払いにすることができます。
キャッシングはクレジットカードから現金を引き出すことができ
キャッシングに関しては、ショッピングと同様に限度額が設定されていることが多いです。
貸金業法改正後、総量規制が平成22年6月18日に設けられ、収入の3/1を超える借り入れができないようにはなっていますが
すぐにお金を借りられる状況が作られているからこそ、「借金がやめられない」ことが相変わらず続いています。

普段何気なく使っていたものが借金につながると考えると使うのが怖いですね…

一番怖いことが何気なく使っているにも関わらず、実はそのお金は自分のお金ではないので、改めて自分の生活を見直す必要があります。
散財癖や借金をやめられない人はどんな人?


散財癖がやめられない方にはこんな特徴があります。
伝染病の影響などで環境の変化に対応できず、身の丈に合わない生活をしていたり
ストレス発散でギャンブル依存や自分の許容範囲を超えた買い物をしてしまったり…
いつの間にか借金が膨れ上がって返済するため再度借金を繰り返す…という最悪なサイクルに嵌ってしまいます。
まずは今自分が置かれている状況を再確認し、頼れる人に相談してみましょう。
どんなに膨れ上がった借金でも最後の返済から5年経過していれば、借金を「時効」にできる可能性があります。
今すぐ借入をやめるにはどうしたらいい?

と言っても、やめれるものなんでしょうか?

すぐやめるという考えでは長く続かないので、 周りに協力してもらいながら少しづつ前に進みましょう。

借金から抜け出す方法としては何点かあります。
行きつけ、近所のパチンコ屋に出入り禁止にしてもらう

パチンコ屋さんでは営業妨害や迷惑行為以外での出入り禁止でも対応してくれるところもあります。
店員さんも優しく対応してくれると思いますので、一度相談してみましょう。
「貸付自粛制度」を使ってみる

「貸付自粛制度」とは、本人が申請することで貸付自粛の情報が約5年間登録されます。
日本資金自粛協会、または日本銀行個人信用情報センターで手続きできますので、気になる方は問い合わせてみてください。
「時効の援用」をしてみる

5年以上返済していなく、裁判を起こされていない債務に対して、時効を迎えていることを主張する「時効の援用」という手続きがあります。
時効の援用をして成立した場合、借金が0になり相手から請求されることが無くなるので
肩の荷が下り、新しい人生が歩めると思います。
まとめ
今回の内容が当てはまる方は、過去にストレス発散や癖で散財し、後悔しているかと思います。
そんな過去は捨て、新しい人生を歩みたいとおもいませんか?
まずは今の借金を見直し、5年経過しているものは時効の援用をして
借金を0にしましょう。