2021.04.23更新

パルティール債権回収会社とは

パルティール債権回収からの請求書?何かしたかしら?

なんだか最近知らない番号から電話があるな・・・

気が付かないうちに 何かに巻き込まれているのではないか…
詐欺や架空請求の類ではないか…

と心配になってはいませんか。もしかするとそれは

あなたに対する借金の督促状かもしれません。

今回は、パルティール債権回収株式会社とはどんな会社なのか、時効援用は申請できるのか?
請求書が届いたらどのように対応すべきかについて解説します。

パルティール債権回収会社ってどんな会社?なぜ、請求書を送ってくるの?

パルティール債権回収株式会社という会社名を
請求書が届いて初めて認知した方も少なくないのではないでしょうか。

まずは、
パルティール債権回収株式会社とはどのような会社かなぜ請求書が届いたのかについて解説します。

パルティール債権回収会社
・パルティール債権回収会社は請求代行の会社

パルティール債権回収株式会社がどのような会社かを簡単に説明すると、
本来の債権者の代わりに請求の代行をする会社です。

請求を代行する会社のことを債権回収会社(=サービサー)といいます。

どういう場面が想定されるかというと、例えば…


クレジットカードでたくさん買い物をしてしまい返済が滞ってしまった。

なんどかカード会社から請求がきたが、支払えないので放置していた。

そこでカード会社がパルティール債権回収会社に代わりに請求をしてもらう依頼をし、
依頼を受けたパルティール債権回収会社から請求書が送られてくる。

つまり、パルティール債権回収会社から直接何かを購入しなくても、他の会社(原債権者)に対して 未払い金があるため、パルティール債権回収会社から請求書が届いた場合にはお金を支払う義務がある、ということになります。

悪徳業者との見分け方は?

パルティール債権回収会社とは、Jトラストグループである「株式会社日本保証」の完全子会社のサービサー(債権回収会社)です。

法務大臣の許可を受けて債権の管理や回収などを行っている民間会社になります。

しかし、
似たような会社名を使い架空の請求を起こす会社が存在するため注意が必要です。

身に覚えがない場合は、すぐに支払うこと、直接電話をかけることは危険です

まずは、確認をすることが第一です。

パルティール債権回収会社からの請求書には…

  • 元の債権者(お金の貸主)の名称
  • いつどれだけ借りたか
  • いつにどれだけ返済したか

という内容が記載されています。また、別の見分け方としてポイントも要チェックです!

ポイント
債権回収会社がアダルトサイトの利用料、
出会い系サイトの利用料などを請求することはありませんので、
請求の項目がこれらの名前だった時には間違いなく悪徳業者です。

パルティール債権回収株式会社を名乗る悪徳会社の請求にあわないようにするためにも、
ニッテレ債権回収株式会社の基本情報を抑えておきましょう。

パルティール債権回収会社の基本情報

会社名:パルティール債権回収株式会社
住所:〒105-0001 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号

上記のほかに東京、関西(大阪)、東海(愛知)、 山陰(鳥取)、四国(香川)、九州(福岡)
に支店があります。

電話番号:03-4330-9988
設立:2007年8月

パルティール債権回収株式会社が代行を請け負っている企業

  • 楽天カード
  • イオンクレジットサービス
  • アプラス
  • シティカードジャパン
  • プライム
  • など多数企業が提携を組んでいます。

債権回収会社からの連絡 ではどのような方法で連絡が来るのでしょうか。

まず電話やはがき等で支払いの元本(もともと借りていたお金)・利子・遅延損害金を請求されます。

このとき、
利子と損害金により支払い金額が増額されてしまう点に注意が必要です。

その後、回収ができないとなった場合は裁判訴訟を起こされたり、財産を差し押さえたり、様々な手段を用いてお金を回収にやってきます。 彼らは債権回収のいわば専門家

ですので無視をし続けるとかえって厄介なことになってしまいます。

身に覚えがなくても請求書が届けば焦って支払ってしまうかもしれません。

悪徳業者はその心理を利用して請求をしてきます。

なのでまずは書類や内容に目を通して
本当に自分に対する請求なのか確認することが必要です。

よく聞く時効援用というのは使えないものなんですか?
でも放置しておくと大変なことになるんですよね。

もちろん支払いはしたほうがいいです。
ですが、5年(もしくは10年以上)経過していたら
借金の支払い義務を0円にできる可能性があります。

詳しく教えてください!

債権回収会社に対しても時効援用できる?

時効援用とは、「時効の期間が過ぎたので支払いには応じません」という意思表示をすることで
支払いの義務を0にできる法律上の決まりです。

(時効の期間は、当初の支払期日もしくは最後の支払日から5年もしくは10年です。
こちらにて詳しく案内していますので、ご確認ください。)

なので一定の条件を満たすことでパルティール債権回収株式会社からの請求にも
時効援用を申請することができます

~ 請求内容に心当たりがあった場合~

5年以上返済した覚えがない
・パルティール債権回収株式会社からの督促状、
 催告状に書かれた「支払期日」や「期限の利益喪失日」が5年以上前

こういった場合は時効が成立し、支払い義務を0円にすることができる可能性があります。
※注意しなければならないのは「時効の中断」です。 裁判を起こされていたり財産を差し押さえられたりしている場合には、時効が中断されてしまい10年間延長されてしまいます。時効援用を主張できる可能性はかなり小さくなってしまいます。

上の条件に当てはまる!
と思ったら電話して時効です!と主張すればいいんですね!

ちょっと待ってください!!

時効の条件を満たしているからと言って安心するにはまだ早いです。
そういう場合はまず専門家に相談しましょう。

なぜ専門家に相談する必要があるの?

時効の成立というのは時効援用の申請をしてそれが受理されてからやっと時効が成立するものなのです。

要件をすべて満たしていても、
一つの対応から途端に時効の権利を失効してしまうといったことも十分に考えられます。

行政書士や弁護士などの事務所が行っている時効援用の代行サービスを活用することで、
面倒かつ難解な時効援用代行手続きを専門職の立場から代行してくれるので、確実に手続きを進めることができます。

権回収会社は料金回収のプロなので時効を成立させないようさまざまな手段を用いてくると思いますので、
正確かつ迅速な対応が最も重要になります。

時効が成立していないときは五年ほど待ったほうがいいですかね。
そしたら時効になりますよね。

いえ、残念ながら時効援用を期待して放置をしておくには
リスクがあまりにも高すぎます。

例えば・・・

パルティール債権回収株式会社から財産の差し押さえをされたり、裁判を起こされたりする
遅延損害金・利子がさらに追加され、さらに支払金額が多くなってしまう 。

しかし、すぐに支払うのは難しい…

そんな時にも直接パルティール債権回収に連絡するより、
弁護士事務所や司法書士事務所に相談した方がスムーズです。

債権回収会社の目的は、確実にお金を請求することですので、
支払いが厳しいから何とか助けてほしいという債務者の希望とは対立関係にあります。

ですので、法律の専門家に味方になってもらうことが大きな意味を持つのです。

任意整理や個人再生など、
時効援用が使えず支払いが困難な時に取れる対策についてアドバイスを受けられるかと思います。

すぐに自分から連絡してしまうと大きなデメリットも生じてしまうのですね。

その通りです。

一部でも料金を支払ったり、返済方法の相談をしたりしてしまうと、
時効が中断(リセット)されてしまうので、まずは、時効の確認と専門家への相談が鉄則です。

まとめ

パルティール債権回収株式会社は、法務省から認められた民間の債権回収会社です。

パルティール債権回収からの督促があった時も、条件さえ満たしていれば時効の援用は可能です。


しかし、債権回収会社はその名のとおり回収のプロです。
なので時効を主張しても彼らの手によって防がれてしまうケースも多数あります。


こうした時に重要なことは、確実にそして迅速に手続きを進めることです。

法律の専門家による時効援用サービスを始め、請求に関する相談をすることで悩みを解決しましょう!


自分は関係ないと無視し続けていると、財産の差し押さえや訴訟を起こされてしまうなどのケースも考えられます。
まずは専門のサービスに相談し、お早目にお手続きすることをおすすめします。