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「時効援用」のすべてを解説します! - このサイトは借金の時効援用をしたい人のために、やまちゃん先生が張り切って時効の援用について解説するサイトです。
初心者の方にも分かりやすく、時効の援用とは何か、どうすれば時効になるのか、時効の援用をするにあたっての注意点などをご紹介しています。
こんな借金の時効解決できた、カードやローン審査が通った実体験などをリアルにご紹介させていただく生の声のコーナー等も必見です。
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時効救済のことなら、このやまちゃん先生におまかせ!
まりんちゃん、サポートよろしくぅ☆ -
先生だけにまかせておけませんからね。
みなさまの疑問や不安に私もおこたえします!
そもそも時効援用とは何なのか?適用に条件はあるのか?
分かりにくい時効援用の基礎を解説します。
時効援用とは?
時効援用とは借金を支払わない意思表示をすること
時効の援用とは、「時効によって債務が無効になったので返済しない」という意思表示をすることです。
時効が認められれば、債権者からその後返済を催促されることはありませんし、財産を差し押さえられることもありません。
借金の他にも、商品を購入したりサービスを受けたりした際の代金の未払い分についても、時効の援用ができる場合があります。
つまり時効の援用とは、お金を借りたり商品を買ったりしてから一定の期間が過ぎた時に、時効を理由に借金や代金の支払いを0にできる、という制度です。

借金や代金の支払いに時効があるなんて知らなかったです。

時効の援用は法律の条文に載っているけど、知らないまま借金に首が回らなくて悩んでいる方も大勢いるんです。

5年か10年過ぎれば、借金からは解放されるってことなんですか?

いえ。そうとも言い切れません。では、時効が成立するためにどうすべきかを解説しましょう。
時効の中断とは?
時効の期間がリセットされてしまう「時効の中断」
時効の中断とは、経過している時効の期間がいったんゼロに戻ってしまうことを指します。
「中断」という言葉から、時効の期間が「ストップ」されるイメージをしてしまいがちですが、実際には時効の期間が「リセット」されてしまいます。
時効が中断すると、時効の中断があった時点からさらに5年もしくは10年経過しなければ時効が成立しませんので、時効の成立がかなり困難になってしまいます。

一定の期間が経過すれば必ず時効が成立するというわけではないんですね?

そもそも時効の法律的な根拠の一つが、「請求しようとしなかった者は法的に保護しない」だからね。

ところで先生!具体的にどのようなときに時効が中断されるのですか?

では時効が中断される3つの事由について紹介しましょう。
時効援用の手続き方法とは?
時効援用の2つの手続き方法
時効援用の手続きには、大きく2通りの対応方法があります。
1つは「法律の専門家に依頼する」方法です。
専門家が対応するので、確実に安心して進めることができるメリットがありますが、依頼する費用が余分にかかってしまいます。
もう1つは「自身で時効援用通知書を作成し送付する」方法です。
書類の作成・郵送費用のみの費用で手続きができ、場合によってはかかる費用を大幅に抑えることができるメリットがありますが、失敗をすると時効の期間がリセットされてしまうリスクがあります。

時効援用は専門家に依頼するか自分で手続きをするかのどちらでも問題なく対応できるんですね。

時効援用は必ず成功するわけではないので、「書類くらいは簡単に作れる」と過信するのは危険ですが、借金の内容や経済状況などを踏まえてご自身でされることもありますね。

失敗すると大変なことになりそうですよね?失敗しないために気をつけるべきポイントはありますか?

では、時効援用手続きで失敗しないためのポイントを解説しましょう。